7月23日

今日のみ言 「人間は管理人」

「心において神様のようにならなければなりません。真の主人は自分のものに常に神様が共にいらっしゃると考える人です。自分のものであると同時に神様のもにであると考えるのです。創造主は神様なので、本当の主人は神様であり、人間は代理主人です。管理人なのです。ですから、人間は、本当の主人である神様からそれらを主管できる権利を委譲され、生きている間はよく管理し、神様に返してから逝かなければなりません」

「今、自分が持っている物、あるいは自己所有の財産は、自分がしばらくの間管理しているものです。すなわち、皆さんは管理人であるということです。各自がしっかり管理して神様に奉献して差し上げるべき万物は、神様の懐に 戻っていかなければなりません」(天運を呼ぶ生活p97,92)

堕落世界を収拾し、神様の祖国が創建されるとき、最後に大きな障害となるのが、私たちの「所有」観念です。第三祝福の万物主管の中心は「私」ではなく、どこまでも「神様」であることを決して忘れてはいけません。神様がつくられたこの世界をサタンが勝手に「私」のものだと主張し、国境を定め、私のものだと証明する権利書を作り、少しでもその権利を犯そうものなら、徹底的に「私のものだ!」と相手を攻撃する・・・資本主義もこの「私」という「所有」観念がある限り、必ず崩壊せざるを得ません。神様のものを「所有」ではなく「管理」しているとするならば、自分ではなく神様が願うように使ってあげなければなりません。万物は そのような人により集まるようになっています。
God bless you !

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