8月5日

今日のみ言「祈祷は祈闘である」

「皆さんが一日生活するのに、最も重要で必要なこととは何でしょうか。祈祷生活です。祈祷を通して見えない敵を知り、見える敵を選り分けなければなりません」

「祈祷によって力が与えられます。また祈りによって未来を見ることができ、未来を導くことができます。そしてどんな困難がきても、それを乗り越えて発展させることができます。そうすれば、あなた方は大きな仕事ができるのです。祈りだけが、そのような道を開拓できるのです」」(牧会者の道p189)

本気で神様に祈祷をささげようとする者にとって、サタンは観念的な存在ではありません。神様への道を妨害しようとする実在する霊的力として迫ってきます。具体的には①眠気②雑念③不急の用事を思い出す④霊的重圧感⑤焦燥感(いらいら)などです。祈祷は祈闘なので勝敗があります。勝利はこれらのサタンの妨害に勝って、それを突破したときにもたらされます。それまでは、いくら祈っても全く先が見えず、真っ暗で壁があるかのようにしか思えません。通じる気配さえ感じられない時間がしばらく続きます。ところがあるところまでくると、急に今までの重圧感や圧迫感がスーッとなくなる瞬間が訪れるのです。この突破口が開かれ、神様に通じたという実感さえ味わえば、祈りによってすべての道を開拓できるという確信を得られるでしょう。そうして「生きた神様」に出会うのです。
God bless you !

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