7月27日

今日のみ言「生活の神様」

「信仰を通して崇め尊ぶ神様は、我々とは距離がある。我々には「生活の神様」が必要である」

「神様は観念的な存在ではなく、実証的な存在である。信仰の対象ではなく、「生活の中心」である」

「私自身が神様を体験しなければならない。神様がいるかいないかを論じるよりも、神様がいることを体験すればよいのである。観念的な神様は必要ない。「生活の主体」としての神様に仕えなければならない」(天地の大道p421-423)

信仰者の最大の敵はマンネリ化にあります。祈祷や敬拝が習慣となって形骸化してしまうのです。特に実体で父母様とお会いしたことも、生活したこともない私たち日本人の神様は、どうしても漠然とした空中に浮かんでいる観念となってしまい、神様と共に生活をすることを想像することさえよくできないのです。まずそのことをしっかりと自覚した上で、「生活の中心」である神様に侍るには、はっきりと「視覚化」する必要があります。今日はまず敬拝をささげるときに、実際に目の前に父母様が座っておられる姿を詳細にイメージして、その父母様に精誠の限りを尽くした敬拝をささげてください。敬拝の形はいつもと同じでも全く心情圏が違うことを自ずと感じることでしょう。
God bless you !

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