7月22日

今日のみ言 「水の節約」

「トイレに行って流す水、手を洗う水を、世界的に合計すれば、どれほど多いでしょうか。水を節約しなさいということです。ざーと水を流すのが習慣になっています」

「毎日のように入浴することは賛成しません。それは健康にも良くありません。私は三日に一回ずつ体を洗うのを原則としています。汗を流したときはやむを得ませんが、毎日ではどれほどの多くの水を消耗するでしょうか」

「国の水道料だけでもどのくらいになるでしょうか。それを節約して、何千万人の子供たちに奨学金をだせば、世界的人物がどれほど大勢出てくるかということを考えるべきです」(天運を呼ぶ生活p58-62)

日常の生活の中で、最も習慣的に無意識に使っている水。だからこそその水を使うときに、より世界を思い、より人のために思いを馳せることができるということは、どれほど尊いことでしょうか。すぐに効果が見えるものではないけれど、これを毎日何十年と続けるならば、その祈りともいうべき思いに、神様も万物も必ず大きな祝福を下さいます。特別に何かの結果を願って立てた精誠条件よりも、毎日の日常生活の中で何の見返りも求めない、誰にも知られることもない小さな小さな精誠条件を、神様はより価値あるものとして認め、そのような「我が子」の姿を嬉しそうに満面の笑みを浮かべて見つめられることでしょう。毎日「水」に携わる度ごとに、そんな神様の微笑んでいる顔を思い浮かべてみてくだ
さい。
God bless you !

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