7月15日

今日のみ言「目をみて話す」

「この目は何を象徴するかというと、神様を象徴します。
ですから生物が 生まれるとき、目が最初にできるのです。
天地の中心は神様であられるので、目は神様を象徴します。
ですからどんな人でも、その人の目を見れば、
その人が良心的なのか、直ちにわかるのです」
(天聖経 成約人への道p1550)

「目は心の窓」と昔から言われてきましたが、
最近では「目力」という言葉もよく言われるようですね。
人は実は相手の言葉よりも、相手の目を見て受ける印象のほうを重要視します。
それゆえ基本的に目を合わせようとしない人は、
人から信頼されることはありません。
目を合わせることは心を合わせることなので、
相手を理解しようとしたら、
語る言葉以上に相手の目をみて、肯定、受容、共感の思いを
目で伝えてあげることがとても大切です。
ただし目を見るように相手に強制することはできません。
心の窓は天の岩戸のように中から開けることはできますが、
外からはどんな力をもってしても開けることはできません。
同じように神様を私たちは自分の願うように
働かせることはできませんが、真の愛を持ってすれば
神様は自分から心(の窓)を開き、
私たちの願う以上の愛をもって応えてくださいます。
神様を象徴する相手の目を、まさしく神様への尊敬と慕わしさ、
信頼そして愛を持って見つめ受け入れてあげてください。
そうすればいつの日か必ず心の窓が内側から
少しずつ少しずつ開かれてくることでしょう。
God bless you !

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