7月16日
今日のみ言「素直な心」
「よく聞きなさい。心を入れかえて幼な子のようにならなければ、天国に入ることはできないであろう。この幼な子のように自分を低くするものが、天国でいちばんえらいのである」(マタイ18/3.4)
人間関係がうまくいく人は、相手を何のこだわりもなく「素直に受け入れる心」も持っています。相手に譲歩して従い、素直に受け入れる人は、相手に利用されるように見えても、最終的には相手を屈服させる人になります。また自分の可能性に対しても素直に信じて受け入れる人にならなければなりません。希望的なみ言を信じられないという理由に自分の現状ととあまりにもギャップがありすぎると感じる人も多くいるでしょう。しかし能力や環境の限界というよりも、「できない!」という意識の壁、心理的な壁のほうが実はもっと大きな問題です。女子マラソンの高橋尚子選手は、監督の言葉を驚くほど素直に信じ、その素直さゆえに飛躍的な成長をなし、前人未到の勝利を収められました。素直に受け入れ
るということは、相手の良さをそのまま相続するということですから、み言を素直に信じ受け入れるということは、神様、父母様の心情や愛を相続するということです。み言自体の正誤を証明する理由や根拠が示されなくても、幼な子のようにそのみ言を語られた父母様自体を信じ、父母の愛を信じて、イサクのように自らを供え物してささげられるものとなりましょう。
God bless you !