11月30日
今日のみ言「雨乞いの礼拝」
「信仰よりも大きな力はないだろう。なぜか?神様も一番怖がってみ業をなさるゆえに・・・真実に信じる信仰は、偽を真なるものに変える力を持っている」(み旨の道p354)
(今日も本部の安副局長のメッセージ(抜粋)をお送りします)
アメリカの開拓時代にあった逸話ですが、中西部地方に長い間雨の降らない時があり、雨が降るようにと特別礼拝を捧げることになりました。そして村の全ての人たちは、その礼拝に最高の精誠を捧げようと一番きれいな服に着替えて参加することにしました。
当日皆が集まり礼拝を捧げていると、終わる頃には雨が降り始めました。それで歓呼を声を上げて喜びましたが、礼拝が終わるとその雨ゆえに家に帰れず、皆呆然としてしまいました。その中でたった一人の少女だけが傘を持ってきていて、その傘を差して家に帰りました。全ての村人たちは特別礼拝の精誠は捧げましたが、その少女だけが本当に雨が降ると確信していて傘を準備していたのでした。
食口の皆さん!自分自身が願う目標と天が願う目標が、自分が捧げている精誠で成就することを確信していますか?確信するとき霊界が役事するでしょうし、天は数多くの祝福をしてくださるでしょう。さらに私たちの手で、私たちの精誠で地上天国を建設するんだという確信を持ちながらどのような困難と誘惑があっても、変わらない統一教の祝福家庭となるように努力しましょう。サタンが様々な誘惑と心の葛藤を起こそうとも、これに勝ち抜きましょう。そして私たちに与えられた摂理に絶え間なく従っていきましょう。そうすれば私たちの信仰も成長し、豊かになり、幸せと笑いがあふれる祝福家庭として成就できることを信じます。
God bless you !
(基元節まであと450日)